サードパーソンチョイス(Third-person choice)は、心理学や社会心理学の分野で用いられる概念です。
これは、人間が他人の立場から客観的に意思決定を行う際に、より合理的な選択をする傾向があるという理論です。
通常、自分自身に関わる意思決定を行うときには、感情や個人的なバイアスが影響を及ぼすことがあります。
しかし、他人の立場や視点から同じ意思決定を行う場合、客観的な視点で考えることができ、感情的なバイアスを排除し、より合理的かつ論理的に判断をすることができます。
自分が今どの場所に居て、どのくらいの段階まで来ているかの自覚を持てないのが相場の世界です。
小学生の野球少年がいきなりアメリカのメジャー選手達に勝負を挑む...。
相場ではそんな光景が、平気で毎日見られます。
相場を攻略する為に、まずやるべき事は「自覚」です。
サード・パーソンチョイスで正確な現在地を把握する事ができれば、目的地までの最短最速の道のりを描くことが出来ます。
「敵は己の中にあり!」
相場における最大の敵は「過信」です!
しかしながら、自分が過信していることに気づけないのが「過信」であり、心理バイアスと自己防衛本能です。
だから私がいます!
私の役目はあなたが「本当のあなた」を知るためのお手伝いです。
今このように「人を絡めた戦略」を模索している時点で、先に言った野球少年達とはもう頭一つ分以上抜き出ていると言え、目標達成までにもう8割方近づいたと言えます。
この講座を通し、今は自分の実力を身に付ける事に集中し、その段階ごとのやるべき事を一緒に淡々とこなして行きましょう!